1999年にユネスコの世界遺産として登録された日光東照宮。
この東照宮は、徳川家康公の霊廟として元和3年(1617年)に創建されたもの。
ただし、現在の主要な社殿は、寛永13年(1636年)、三代将軍徳川家光公により
造営が行われたものらしい。
当時の最高水準の技術が用いられて建造された東照宮は、それにより、日本の代表的な
神社建築様式である「権現造」が完成されたそうである。
境内に足を踏み入れると、とにかく広い。 伊勢神宮と言い、有名な神社はどこも恐ろしく広い。
そして煌びやか。
日本で最初に神社に建造されたと言う徳川家康の厩舎には、あの有名な
「見ざる、言わざる、聞かざる」の彫刻が。
この時代にしては、サルのファニーフェイスが意外な気がする。
本殿をはじめ、主要な建築物を拝観して回ると、必ず宮司さんが説明をしてくれるのは
こういう観光地のお約束であるが、それにしても必ず最後にと言うか、説明の時間の半分
くらいは販促の時間である。
「この石の間を拝観された方のみが手に入れることができる、ありがた~い匂い袋です。
ご利益に期限もございません。
この場所での限定販売でございますので、この機会にぜひお買い求めくださいませ~。」 てな具合。
しかも、いかにも宮司さんらしいオクターブの高いあの独特の言い回しだから、よけいに
冗長に聞こえておかしい。
そして、そのありがたいご利益のあるいろんなグッズを、宮司さん自らそこかしこで販促してると
いうのは世界遺産としてどうなんだろう。
どこで説明を聞いても、また違うグッズを次々にすすめられるので、さすがに外人さんも
苦笑してた。
投稿者: 日時:2007年09月05日 05:09




